ページが見つかりませんでした – 株式会社 iProvide http://iprovide.jp Sun, 06 May 2018 04:14:53 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.1.18 人の弱さの正体 http://iprovide.jp/archives/725.html http://iprovide.jp/archives/725.html#respond Sun, 06 May 2018 04:14:53 +0000 http://iprovide.jp/?p=725 動物〇想天〇の動画を見ていました。
昔から思っていますが、
エサになる草食動物を追いかけるチーターを見ていたら
ふと思い出したため共有します。

それは、人間はもしかしたら
世の中で最も弱い生き物かもしれない
ということです。

肉体的なことではありません。
心のことです。

人間がもっとも賢い生物であることに異論はないでしょう。
社会のためにとか、
自己実現のためになんてことを考えられる生き物は
ヒトしかいません。

しかしそれが弱さの原因ではないかと思っています。
人間も自分の生存まで脅かされたら生きるために必死になります。
他のことには目もくれず、
エサを手に入れることや、
外敵から逃げることだけに集中するはずです。

それが人間らしいかどうかは別として、
古代の人間や戦国時代の人間はそういう生き方をしていたはずです。

今でも日本ではありませんが、
そうした生活を強いられている人は
世界的には珍しくはありません。

賢く、しかも豊かであり、
生理的欲求が十分に満たされている、
つまり非常に自由な状態は人を弱くしました。

何かアドバイスや提案をしても、
自分の思い通りにならないと
早々にあきらめてしまう。

例えばこんな人、周りにいないでしょうか。

ほとんどの人は簡単なことさえ習慣化しません。
痩せよう!そのために毎日腹筋しよう!
と誓いを立てても数日後には忘れています。

簡単なことなら3週間、つまり21日続ければ
習慣化すると言われていますから、
多くの人は21日さえ続けることができないのです。

本当に命がけならこんなことは決してないはずです。
つまり日本のようにこんな恵まれた環境では
誓いや決意をいつのまにかあきらめてしまっても
困らないため、緊張感がないのです。

何というぬるい環境なのでしょうか。

とはいえ、そう見えているだけです。
10年前スマホがあったか覚えていませんが、
少なくともほとんどの人は持っていませんでした。
しかし今では持っていない人のほうが少ない状況です。

スーパーなどに行けば無人レジは当たり前にあります。

環境は日々大きく変化しています。

もし自分で稼ぐ力を身につけることを怠ったならば、
いつのまにか生存を脅かされる時代に突入します。
事実、医療もお金がなければまともに受けられない時代が来ると言われています。

そうなったときは、人間の底力が出るから大丈夫
という見方もあるかもしれませんが、
果たして本当でしょうか。

結局は本人の危機感次第だからです。
最後の最後まで気がつかない人もいるでしょう。

環境はぬるい。
でもあなたがいつどこで
危機感を感じるかどうかは別問題です。

リスティング広告も、
きちんと見ていなくても一応広告を自動的に配信してくれます。
しかしそこに甘えて何もしないなら
それなりの結果しか生み出さないのです。

「ハングリーであれ。愚か者であれ」
ジョブズは言っていましたが、
恵まれているように思える環境下で、
いつもこう思えているか自問自答したいものです。

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http://iprovide.jp/archives/725.html/feed 0
ビギナーズラック http://iprovide.jp/archives/721.html http://iprovide.jp/archives/721.html#respond Wed, 02 May 2018 03:53:43 +0000 http://iprovide.jp/?p=721 ビギナーズラックはどんな世界にもあります。
ほとんどの人は自分が成果を出せば、
自然とその成果になった器になれると思っていますが、
そんなことはありません。

例えば宝くじに当選し、大金を手に入れたとします。
○億円というサラリーマンが一生かかって手にするようなお金を
一瞬で手に入れる。
夢のような瞬間です。

しかしこれが幸福とは限りません。
多くの人はお金の大きさに自分の器が追い付かず、
大金に惑わされ、振り回され、
もとの状態より不幸になったり、
破産してしまう人もいます。

株などの投資についてもそうです。
たまたま最初に買った銘柄があたり
大金を手にして、
それが実力だと思ってしまう。

その結果、コントロールできない投資をしてしまい、
すべてを失う。
こんな人もたくさんいます。

成果を手に入れても
自分の器が伴っていなければ
いずれ崩壊する。

これはビジネスや広告の運用ひとつをとってもそうです。
たまたま商品と顧客ニーズ、マーケティングがかっちりあったことで
爆発的に売れる商品があったりします。
たまたまメディアに取り上げられるのもそうかもしれません。

こうした一時的なヒットを、
自分の力量と勘違いしてしまうと不幸が始まります。

狙ったヒットなのか、
ただのラッキーなのか、
見極めることが肝要です。

狙ったヒットならもう一度再現できるはずです。
だったら今度はもう少し大きなお金を投資してもいい。
でもラッキーだったら再現できないため、
成功する前のスタンスでもう一度、
自分の実力でヒットを打てるように努力しなければなりません。

今回生まれたお金は実力で生んだお金ではないため、
投資する額を急激に上げてはいけません。

運も実力のうちとはいいますが、
もちろん結果は結果として喜んでいいのですが、
次の手は本当の実力に応じてうっていくべきなのです。

これはいきなりビギナーラックで結果を出した人が陥る罠ですが、
長期的にしっかり結果を出し続けている人はこの見極めが上手です。

成功者もラッキーで稼ぐときもあれば
実力で稼ぐこともあります。

自分は今回どちらでうまくいったのかが分かれば、
下手に結果に踊らされることはありません。
これは失敗したときも同じで、
戦略的には完璧でも
単にアンラッキーでうまくいかない場合もあり、
これは落ち込む必要などないのです。

大事なのは結果。
でも結果がどうやって出たのかを理解していることが
長期的にはもっと大事なのです。

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http://iprovide.jp/archives/721.html/feed 0
徹底的に追いかける http://iprovide.jp/archives/718.html http://iprovide.jp/archives/718.html#respond Sat, 28 Apr 2018 02:29:44 +0000 http://iprovide.jp/?p=718 職業上、
ビジネスアイデアの相談を受けたり、
自分で稼げるようになるヒントを聞かれたりします。
相談に来る方に具体的に何かしたいことがあるか質問すると
何をどうすればいいかわからない
という本当に何も具体的にしたいことがない人が意外にたくさんいます。

最近の市場を見ていると
企業業績は好調なのに
従業員に対する還元率はよろしくなく、
自分で稼げるようになりたいと
思う人が増えてもおかしくないのですが、
なかなかどうしてビジネスアイデアは気持ちだけで
生まれてくるものではありません。

自分で稼ぎたい、でも何をすればいいかわからない
そんな気持ちだけが先行している人が多いのです。

そんな方には
やりたいことが見つからないのなら
視点を変えてビジネスの分野で自分があこがれる人を
見つけることをお勧めしています。

これは意外と簡単に見つかる人が多いです。
もともと起業家・経営者になりたいという人は
そうした人の影響を受けていたりするので
即答できる人がほとんどです。

次にお勧めするのは
その人を徹底的にトレースすることです。

その人に関する本を読んだりするのはもちろん、
現役の人物であればその人が
出るセミナーに出席し、
イベントにも出席してほしいと思います。

自分のアイデアで稼いでいる人が
どんな思考、行動をしているか、
ストーカーになれとはいいませんが、
そのくらいの気概を持ってトレースして欲しいと思います。

こうした人を役割モデル、ロールモデルといいますが、
ロールモデルはきっちりコピー出来るくらいまで
トレースしてこそ意味があります。

今は恵まれていて、
ネットを検索すればその人に関する情報は溢れているはずです。

この追いかける姿勢は
起業してからも役に立ちます。

自分でこれといったアイデアがなくても
同業者のホームページを見れば、
アイデアがわいてくることもあります。

どんなネット広告を出そうかと迷っていたら
実際に出している広告を参考にすれば
インスピレーションがわいてきます。

今の自分だけに頼っていても、
新しいものはなかなか生まれません。

今、既にあるスゴいものを追いかけることで
新しいものを生み出せるようになるのです。

面倒くさいと思ってやらない人が多いのですが、
苦しみながら自分だけで頭をひねっているより
遙かにラクなことだと思います。

自分で稼ぎたい、
独立したいと思ったなら
まずはなりたい人を思い浮かべて
徹底的に追いかけて欲しいと思います。

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http://iprovide.jp/archives/718.html/feed 0
全部いいなんてのはありえない http://iprovide.jp/archives/714.html http://iprovide.jp/archives/714.html#respond Sat, 21 Apr 2018 05:05:13 +0000 http://iprovide.jp/?p=714 いつも売る側の話しかしていないので
買う側、つまり消費者としても大事な視点だと思うことをお話します。

ただし、これもひいては
経営者や起業家にこそ求められる視点だと思っています。

往々にして歴史上、偉大とされる人物をもとにした映画などは
その人物が成し遂げた偉業を褒めちぎるだけでなく、
人格もすばらしく、
見かけもすばらしいように作り上げられていたりします。

でも実際よくよく調べてみると、
確かにその偉業だけ見ればスゴいものの、
過去には失敗をたくさんしており、
人格にもれっきとした問題があり、
見た目も別によくないということも多々あります。

これはその人を好きになってもらわないと
作品の魅力があがらないため、
すべて良く見せようというわけです。
いわゆるイメージ戦略というものです。

これはマーケティングとしてはごく一般的な戦略ですが、
これを素直に受け取っていると痛い目を見ます。

映画ならまだしも
実際に商品やサービスを購入しようと言う場合、
何かひとつのいい点だけに着目させられて、
全体を見ることのできない消費者は損をします。

本来あるべきマーケティングは
100点のものをきっちり100点として見せることのなのですが、
やり方次第では50点のものを
100点のように見せることができてしまうのが
マーケティングの恐ろしいところです。

消費者としても
家や車など高価なものを買うときなどは
誰かが行った感想をただ受け入れるのではなく、
多面的にその商品やサービスを調べる習慣を身につけるべきです。

そしてこれが経営者・起業家であればなおのこと
そうした思考が強く求められます。

それは重大な判断を伴う局面が一般消費者より遙かに
多く、その影響も大きいからです。

人を雇ったり、
会社や事業に投資するという局面で、
表面のいいところばかりを見ていると痛い目に会います。

雇って欲しいと思っている人や
会社や事業に投資して欲しい側は意図的にではないにせよ、
自分や投資して欲しい会社や事業を良く見せようという
誘因が働くからです。

イメージが一人歩きしていないか?
本当にそんなにうまい話ばかりなのだろうか??
過度に猜疑心を持つ必要はありませんが
批判的に物事をジャッジする習慣は大切です。

メリットを説明できる人はたくさんいますが、
きちんとデメリットを説明した上で
それを超えるメリットを説明できる人を選ぶべきです。
すべていいということはあり得ないのです。

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http://iprovide.jp/archives/714.html/feed 0
起業家に求められるバランス感覚 http://iprovide.jp/archives/711.html http://iprovide.jp/archives/711.html#respond Tue, 17 Apr 2018 03:45:25 +0000 http://iprovide.jp/?p=711 慎重な人がいいのか、
それとも大胆な人がいいのか?
起業家に向いている性格診断の本を読みました。

個人的な意見を言えば、
ビジネスにどちらが向いているかという正解はありません。
自分が大胆すぎるなら、
パートナーには慎重な人を登用して
自分が行きすぎるときいさめてもらう必要があります。
一方で慎重すぎるなら、
もう少し大胆に周りを主導する人も経営陣に抜擢すればいい話です。

これはITが弱ければエンジニアのチカラを借りるといった
スキルの相互補完の話と同じです。
そういう意味で起業家に向いている性格などなく
周りをどう固めるかでコントロール出来る話です。

しかし起業家に求められる資質としてバランス感覚は大切です。
大胆過ぎて無謀なことをしてはいけませんが、
慎重すぎて何事も確証を得てから動いていくというやり方は
今の時代にそぐわないからです。

今の時代は小さく始めることができる時代です。
少ない、もしくはゼロの初期投資で
インターネット上だけでビジネスを始めることも可能です。

ハコを借りて従業員を雇って
スタートするのであれば
それなりの慎重さが必要かもしれませんが、
リスクがほとんど無い状態で慎重になる理由はどこにもないはずです。

アイデアがあっても
なかなか行動できない人がいますが、
そういう人は絶対に成功しません。
行動できないということは
絶対にいつまでも成功できないということです。

もしインターネットで小さく始めて反応が良ければ
ネット上でもう少し投資をしてみる、
ネット販売で十分な収益を上げてから
実店舗展開へ投資する。

多くの業種ではそういうやり方で
ビジネスを始めることができるようになっています。

市場の評価をまずは聞いてみるということをしないで
いきなり大規模投資をすることは大胆ではなく無謀、
とはいえ計画段階で精度を求めすぎるのはただの無知で臆病者な証拠です。

インターネット広告も小さく始めるための武器です。
リスティング広告もお金は掛かりますが、
投資額をコントロールすることができます。

小さく始めて可能性があればもっと大きな額を広告費として
投下すればいいのです。

成功する人は小さく始めて小さいミスを繰り返し
そのたびに検証改善を繰り返してきた人です。
この学びのサイクルをいかに小さく、
そして回数をこなすかで成功するまでのスピードが変わります。

そういう意味ではいまはもっとも成功する起業家が増えてもいい
インフラが整っていると言えます。

自分が大胆でも慎重でもどっちでもいい。
でも周りに補完してもらった上で、
リスクをコントロールしながら動き続けることは絶対にしなければならないのです。

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http://iprovide.jp/archives/711.html/feed 0
利益の方程式の意味 http://iprovide.jp/archives/708.html http://iprovide.jp/archives/708.html#respond Fri, 13 Apr 2018 03:43:02 +0000 http://iprovide.jp/?p=708 忙しくて広告の管理がおろそかになっていませんか?
私どものところにはリスティング広告を自分で管理していたが
本業が忙しすぎて代行して欲しいという相談がたくさん来ます。

しかしどんなに忙しくても
こうしたアウトソーシングをしない経営者様もいます。

自分で出来ることは自分でやったほうがいいという考え方なのでしょう。
もちろんそうした考え方は否定すべきものではありません。
代行を頼めばそれなりにコストがかかるため、
節約をするなら自分で管理するという考え方もありだと思います。

しかし人間にはリソースの限界があります。
時間、お金、エネルギー、
それらはいくらでもあるわけではありません。

だからこそお金を節約していると主張しているかもしれませんが、
他の見方はできないでしょうか。

例えば、その時間を本業に集中することで
管理代行料より遙かに稼げるかもしれません。

またもし自分で管理するといいながら
手が止っているなら、
実は広告にムダが生じていて
ムダな費用や
機会損失が生まれているかもしれません。

さらにその道のプロに任せることによって
自分でやるよりも
はるかに効果のある広告がうてるかもしれません。

お金の節約だけで考えてしまうと、
頼まないというのが唯一の選択肢になってしまいますが、
リソースの最適化、利益の最大化という視点で考えると
全く違った答えが導き出されることもあるのです。

あなたがしたいのは経費を最小化することでしょうか?
それとも利益を最大化することでしょうか。

売上-経費=利益

誰もが知っているシンプルな方程式ですが、
ここからわかるのは
あなたがもし利益を最大化させたいのであれば、
方法はふたつだということです。

つまり経費を下げるか、
売上を上げるかです。

しかし経費の中には絶対に必要な経費もあり、
最大でも0にすることしかできません。
その場合、売上の額が利益の額となります。
つまり経費削減では利益の最大化には限界があるということです。

一方で売上を増やすことがもう一つの利益を最大化させる方法です。
この場合、経費にかかわらず売上は無限大に増やすことができるため、
本当にフォーカスすべきなのは、
涙ぐましい努力で経費を削るのではなく、
経費を少し増やしてでも、売上をどうしたら上げられるか考えることです。

これは何もリスティング広告の代行を頼んで欲しいというお願いではありません。
広告に限らず、いかなるビジネスの場面でも
利益を最大化させるためにはあらゆる選択肢を考える必要があるということです。
そして自分でやるという選択肢しかないのでは、
何とも成長性のないビジネスに終始してしまう可能性があります。

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http://iprovide.jp/archives/708.html/feed 0
あなたへのフィードバックが意味するもの http://iprovide.jp/archives/703.html http://iprovide.jp/archives/703.html#respond Fri, 23 Feb 2018 13:24:27 +0000 http://iprovide.jp/?p=703 あなたは批判されることが嫌いですか?
確かに否定的な意見を聞くことを好き好む人はいないでしょう。
しかし批判をされるようになったということは
「ひとかど」の人になったということを意味します。
しっかりとした知名度や実績がなければ
批判される立場にはなれないからです。

支持率が少し下がると、
非難を受ける総理大臣や政治家。
プライベートでやんちゃをして騒がれてしまう芸能人やスポーツ選手。
もちろんそのすべての言動が許されるものではありませんが、
そのようにメディアに取り上げられ、
非難されるのはその人たちが有名であり、
これまでの一定の実績があるということが根底にあります。

そうした知名度や実績がない人をニュースで取り上げても
何も面白くないからです。

インターネットでビジネスをしていると
これほどまでにインターネットを使ったビジネスが
一般化したとはいえ、
実店舗を構えたビジネスのほうが、透明性があるのは明らかなため、
何の根拠もない批判や非難を受けることがあります。

しかし、気に留めないでほしいと思います。
明らかにコンプライアンス違反や、
使っているプラットフォームのレギュレーションに違反しているのであれば
問題ですが、ほとんどはただの根も葉もないうわさだからです。

むしろ、自分や自分のビジネスも少しは
市場で存在感が出てきたんだと嬉しく思ってほしいものです。

特に2ちゃんねるなどの匿名で書き込める媒体の場合、
人は自分の発言に責任を取る必要がない開放感から
少しだけ大胆な発言をするようになります。

そのため、自分や自分のビジネスの評判を
そうしたところでリサーチする必要は全くありません。

しかし、実際のデータや目の前のお客様からのフィードバックは
しっかり受け止めるべきです。

解析ツールを使ったデータは
あなたのビジネスの定量的評価そのものであり、
目の前のお客様のクレームは
直接クレームをいうというストレスフルな行為をわざわざしてくださった
お客様の本音の愛情だからです。

こうして考えると匿名の批判にも、
直接的なクレームにも
あなたがかみしめるべきメッセージがあります。
もちろんそれぞれのフィードバックをどう生かすかは
あなた次第です。

いずれにせよ、インターネットを使うことで
そうしたあらゆるフィードバックを受けることができるという恩恵を
私たちは受けているということです。
批判されることをぜひ楽しんでほしいと思います。

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http://iprovide.jp/archives/703.html/feed 0
時代は変わる~例えばスマートスピーカー~ http://iprovide.jp/archives/699.html http://iprovide.jp/archives/699.html#respond Fri, 01 Dec 2017 05:13:11 +0000 http://iprovide.jp/?p=699 あなたはこれまで実際に、
これまでの「常識」がそうではなくなる瞬間を
見たことはありますか。

少しだけ目を閉じて、
自分が小さなときと、
いまを比べて何が変わったか見つめなおしてほしいと思います。

ある程度の年齢の方であれば
分厚いVHSがDVDという薄いディスクに変わったことを知っています。
そしてそのDVDがそれ以上に高画質で大容量のブルーレイに変わりました。
同じようにパソコンの記憶媒体もフロッピーディスクではなく、
DVDやブルーレイディスクで大容量のデータを読み込むことができるようになり、
さらに今ではクラウドストレージでどこにいても、
そのデバイスでも情報を共有することができます。

ほかにも電話、携帯電話、スマートフォンの流れも
同様です。
19世紀後半にアレクサンダー・グラハム・ベルが発明した電話が、
持ち運べるようになるだけでも、さらなる大発明といえるものでしたが、
わずか数十年の間に、
ポケットに入れられるようになり、
さらにはインターネットができるようになり、
数十年前のスーパーコンピューター並みの「PC」をも
搭載できるようになりました。

こうした変化によりPCやインターネットを使わずに
デスクワークをしている人は今ではいないのではないでしょうか。
しかし少し前、20年ほど前はそれが常識でした。

つまりいま40代半ばの人が新人のサラリーマンのときは
PCが使えないことは当たり前のことでした。

しかし今そういえない状況であることは明らかです。

そして今年グーグルやアマゾンが次々と市場に出した、
スマートスピーカーにより、
家庭内にAIが当たり前に「居る」時代が来ようとしています。

これによりインターネットの活用はさらに活性化し、
その活用のされ方も人それぞれの嗜好が反映されていくはずです。
さらには家庭内だけなく、世の中のあらゆるところで
AIと共存する未来が確実にやってきます。
新しい常識はすぐそこにあるのです。

インターネット広告を扱う者として
これをチャンスとしてとらえるか、
さまざまな状況への変化に振り回されてしまうかは
状況に適応できるかに掛かっています。

「老舗」であってもこの変化に適応できないならば
淘汰されていきます。

ダーゥインが言ったように、強いものが生き残るのではなく、
環境、状況の変化に適応できたものだけが生き残るのです。

あなたを取り巻く環境、状況は日々変わっています。
あなたはどうしますか?

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http://iprovide.jp/archives/699.html/feed 0
ないもの、あるもの http://iprovide.jp/archives/695.html http://iprovide.jp/archives/695.html#respond Sat, 04 Nov 2017 07:23:32 +0000 http://iprovide.jp/?p=695 いまの日本でビジネスをはじめようとしても
資金の差、人脈の差など、
一瞬では解決できない差があります。

こうしたものは代々受け継がれてきたものもあるため、
不平等を感じる人も少なくないはずです。

しかし現代は今までの時間内でもっとも
平等にチャンスがある時代です。

江戸時代なら生まれてきた身分で
していい仕事とすることは出来ない仕事が明確に決まっていました。
いまではそんな規制はまったくありません。
会社の社長と、ただの従業員が同じ高級レストランで
たまたま同じ食事をしていることもあります。
経済的に差はあれど、
制度的にそれが許されているのは現代の日本だからです。

インターネットの登場で、
ビジネスで成功するという大きなくくりで言えば、
資金の差、人脈の差があっても、
何も持たない人にもチャンスがあります。

むしろその可能性を狭めているのは
「お金がない、時間が無い、自信がない。」
と無いものばかりを考え、
できない理由だけを真っ先に思いつく思考パターン自体ではないでしょうか。

逆に成功できる人は持っていないものではなく
現在持っているものでどうすればいいかを考えます。

ないものしか考えられない思考パターンをまずはなおして欲しいと思います。

例えば、いつもお勧めしているインターネット広告は、
誰でも使うことの出来る強力な武器です。
当然運用には資金が必要になりますが、
管理が大切な武器であるため、
ただ垂れ流すように広告を出稿していても意味はありません。

むしろ限られた資金でも、
きちんとノウハウを蓄積し、
管理を続けているアカウントならば
それは十分、資産と呼べる存在になっています。

個人事業主が大企業と対等にビジネスができる。
こんな時代は今までにありませんでした。

このインターネット広告のように
個人がビジネスで成功するためのツールは世に溢れています。
「格差社会」と言われていますが、
それは結果に格差があるだけで、
チャンスには格差はほとんど無いのです。

また、情報にも差があります。
あなたが知らないような、
便利なツールはたくさんあります。

本当に詰めることが出来ない差(例えば資金、人脈)、
努力で詰めることの出来る差(例えば情報、思考パターン)、
そして気づいてみたら何も差が無いもの(例えばツール)
これらをしっかりと分けて考えることであなた独自の戦略ができあがるはずです。

自分だけじゃむり!と言う場合はぜひ相談してください。
ぜひお手伝いさせていただきたいと思います。

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http://iprovide.jp/archives/695.html/feed 0
結晶化された技術 http://iprovide.jp/archives/690.html http://iprovide.jp/archives/690.html#respond Tue, 17 Oct 2017 04:07:26 +0000 http://iprovide.jp/?p=690 やはりキーワードと短文広告が最強だと思った話をします。
リスティング広告の先にある、
ランディングページやセールスレターの文章。

文章の組み立て方のセオリーがいくつかあり、
人の興味関心をどのように購買に導くか、
非常に綿密な戦略を立てる必要があります。

もちろん技術的に学ばなければならないところはありますが、
リスティング広告を設定する際に、
決めるキーワードの選定がもっとも
短く、それだけにもっともセンスが問われるのだと思っています。

それは時間で言えば、90分与えられていて
商品やサービスを他人にプレゼンする場合と
たった2秒でプレゼンする必要がある場合に似ています。

この場合、時間に余裕があるほうが
圧倒的に有利なのは異論の無いところのはずです。

セールスレターも長いものと
短いものどちらがいいかと聞かれたら、
同じ効果があるのであれば
短いほうが言いに決まっています。
いたずらに長い必要はないからです。

長い文章のほうが
手が込んでいるように見えますが、
それで短い文章に勝てないのなら
ムダが多いということです。

キーワードの場合、
それ自体が購買に直結するものではありませんが
検索する人の心を読み切る必要があるため、
一切のムダは許されません。
検索ニーズがない、
もしくは購買意欲が全くないキーワードを選んだところで
まったく意味がありません。

そしてそのキーワ-ドは短文のリスティング広告へとつながります。
この広告もランディングページやセールスレターへの架け橋として
わずかな文章量しか許されていません。

限られた中で、どう表現するか。
膨大な情報に晒される消費者に認知されるには
少なすぎる情報量で戦う必要があるのです。

それでもリスティング広告は
最大限の効果がある広告手法であると認知されており、
この技術をマスターすればインターネット販売を
自社の有力な販売チャネルにすることができます。

そのためにはある意味、
何万文字ものセールスレターのエッセンスを
結晶化したキーワードと短文の広告を作り上げる必要があるということです。
この広告をクリックしない限り、
そのセールスレターが日の目を見ることはないのです。

セールスレターを作ることはプロに任せていて、
キーワード選定やリスティング広告を自分で行っているという状態が
悪いわけではありませんが、
それで結果がでていないなら、やはりどこがボトルネックなのか
再考の余地はあります。

ただ設定できることと、
結果がでる設定は違うからです。

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http://iprovide.jp/archives/690.html/feed 0