インターネットを利用する動機は人それぞれ、その時々様々です。
リスティング広告運用で大事なことは「買いたい」という理由でインターネットを利用している人だけを狙うこと。
つまり単にさがし物をしていたり、知識を増やそうとしていたり、買うこと以外の解決策(自分でつくるなど)を探している人にまで広告を表示させず、クリックさせないことです。
あなたがお酒の知識を増やしたいだけなのに、日本酒の通販サイトに誘導されても買う確率は低いはずです。
一方でお正月に急に人が集まることになり、良い日本酒を飲みたくなった場合、
日本酒の広告が急にちょうどいいタイミングで現われたなら買ってしまうのではないでしょうか?
こうした欲求を持っている人だけに広告を表示させるためには広告文以前にキーワード設定が非常に重要になります。
つまりあなたのキーワード設定で買う気がない冷やかしの客を呼び込んでしまうか、買う気満々のお客様を呼びこむか決まってくると言うことです。
これがリスティング広告のおもしろさであり、怖さです。
つまり一つの商品を買っていただくための広告費が、
全く異なってくることということだからです。
買いたいと思う人にただ商品を差し出せば買ってくれます。
買う気がない人に買わせることはとても難しく、
確率も低いのです。
購買に直結するキーワードを使うようにしましょう。
たとえば「直販」「通販」「激安」「安い」と言ったキーワードです。
これらを商品名やサービス名に組み合わすことで、
購買意識がない人を除外することができます。
購買する気がない人は上記のようなキーワードを使いません。
リスティング広告のキーワード設定はとても奥が深く、
メンテナンスも重要です。
今日売れていたキーワードが明日は売れないということもあります。
新しい競合や単価変更、リスティング会社のレギュレーションの変更などを注視する必要があるからです。
あなたのリスティング運用が上手くいっていない、
広告費が掛かる割には、売上につながっていないなら、
買う気がないお客様を呼び込んでいる可能性があります。
弊社では運用中のお客様のご相談にも乗ることが出来ます。
体調が悪いときに検査に病院に行くように、
リスティング広告の健康診断も時には必要です。
大幅なコスト削減、大幅な売上アップの事例がたくさんございます。
ぜひご関心のある方は弊社までご相談ください。