ターゲットを絞りやすく、柔軟性がある一方でリスティング広告には功罪とも呼べる責任があります。
リスティング広告にも失敗事例があります。
それはリスティング広告そのものの欠陥ではなく、
何となく配信した結果、多くの資金をムダに使ってしまい、
それに懲りて二度と出稿・運用を行わなくなってしまうというものです。
これは広告代行を利用した場合でも同様です。
結果成果につながらず、広告費に加えて手数料までも支払い、
一定期間後に退場してしまうというケースは多々あります。
こうしたユーザー(出稿者)はインターネット広告=危険という考え方が刷り込まれてしまい、
本来使い方によって有用になるインターネット利用の分野で著しい遅れを取ってしまいます。
一度欺されたから、危ない!
という考えに陥ってしまうのです。
誰にでも利用できる反面、こうした罪を生んでいることに、
代行サービスを提供している者としては目をつぶるわけにはいきません。
リスティング広告代行業者は、リスティング広告は低価格で個人でも出稿可能な最も身近な広告であると同時に、他の広告と同様に広告の影響力、つまりビジネスを今後大きく加速させることも減速させることもある点に留意して営業を行う必要があります。
低価格ではじめられるからと言って、
成果がでるわけではないことは考えれば誰にでも解るようなことですが、
そこを混同して勘違いをすることはよく起こりえることだからです。
本来これはリスティング広告代行業者だけでなく、リスティング広告自体を提供しているYahoo!やGoogleも同様なはずです。
長期的に愛される広告であるためには入金方法・配信形態、管理ツール、インターフェイスはわかりやすく設計するに越したことはないのです。
この広告に関わる人すべてがこの「罪」をしっかり意識していけば、
本来リスティング広告を運用すればもっと伸びる業態で、
運用を行う人があまりいないなどの問題が解消され、
一度上手くいかなくとも、
リカバリー可能な広告であるという正しい認識が浸透するはずなのです。
何でもとりあえず出稿すれば儲かるという時代ではなく、
管理に工夫が求められるようになってきています。
もし以前に出会い事故のようなカタチで運用が上手くいかなかった方には、
もう一度リスティング広告の魅力を知って欲しいと思います。
正しく運用すれば本当に効果がある広告なのです。
リスティング広告本来のパワー、影響力を知りたい方はぜひ、お問い合わせください。